【地域連携部】2021シーズンのお礼

鹿児島ユナイテッドFCスタッフ

2021年12月06日 12:40

2021シーズン、たくさんのたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
お礼の言葉はどれだけ語っても語り尽くせない2021シーズンが終わりました。


個人的に振り返ることはたくさんありますが、今は振り返りながらも2022シーズンに向けての準備を進めております。
まだお話できる段階からは程遠いですがホームタウン担当、地域連携部の名前にふさわしい企画が社内の他の部署とも連携しながら、クラブ外の関係各所とも連携しながら下ごしらえが進んでいます。
(脱線しますが写真にもある応援部隊がYouTubeをがんばっているので応援よろしくお願いいたします)


さてそんなかでひとつお知らせがありまして、クラブが発刊しているUNITED MAGAZINEに幕を下ろすことにしました。
振り返れば小林が2014シーズン閉幕直後に入社して、最初に取り掛かったのがこの媒体の創刊でした。
vol.01だけはプロのデザイナーにお願いしましたが、vol.02以降は小林がすべての工程を担うようになり、拙いながら試行錯誤を繰り返し、多くの経験を積むことができました。
10日くらいの製作期間、特に文章(テキスト)を書いている2日3日くらいは命を削っているような感覚がありますが、だからこそ命があるのだという実感を得られる時間でもありました。

ありがたいことに今、多くの報道機関の皆さまが鹿児島ユナイテッドFCをご取材して下さっています。
選手にまつわるインタビューやニュースは日々、ファンのもとに届けられています。
そういう意味で、クラブの自社媒体UNITED MAGAZINEは役割を果たしきれたのかな、と思います。

書いたものを読んで「よく自分の想いを表現してくれた」と何人かの方に仰っていただけたことは最高の思い出です。
このマガジンに存在意義があるのか、ただの自己満足を撒き散らしているだけじゃないかと、いつも疑問と不安に包まれながら作り続けていましたが、そういう言葉をいただけたことが支えであり続けました。


フューチャーズのこととか、アカデミーのこととか、スクールのこととか、SDGsのこととか、皆さまにお伝えしたいこと、発展させなければならないことはたくさんあります。
マガジンという媒体の分も、クラブを通じて現実を変えられる今の地域連携部という仕事にもっともっと力を注いでいこうと思います。


昨日は喜入で地元の方を対象にしたパブリックビューイングを開催しましたが、最高の雰囲気で行うことができました。

改めまして2021シーズン、最高の応援をありがとございました。
皆さまの応援にふさわしいクラブであり続けられるように、これからも微力なれど全力を尽くして参ります。

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