2020年12月23日

【運営部】「2020明治安田生命J3リーグ全日程終了」


みなさま、ご無沙汰しております。

運営部の湯脇です。


今年の初めは誰も予想できなかった新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
大変なスタート切った2020シーズンも多くの方々のご協力のおかげで無事に全日程を終了することができました。


3ヶ月半も開幕が遅れ、さらには第2節までリモートマッチ(無観客試合)。

また入場制限の中での公式戦開催と初めてのことだらけのシーズンでした。


その中で全34試合を開催できたこと、すべての皆様に感謝申し上げます。


・声が出せないなど応援制限がある中、白波スタジアムやアウェイの地に駆けつけて選手を見守ってくださったファン・サポーターの皆様。

・感染防止対策に色々とご助言いただいた鹿児島市保健所の皆様。

・あらゆることを全力でサポートしてくださった行政の皆様。

・試合するための準備を毎回丁寧にしてくださったセイカスポーツグループの皆様。

・感染しないために日常生活が制限され、その中で頑張った選手、スタッフ。


他にも、たくさんの関わってくださった方々のご協力のおかげさまでございます。


本当にありがとうございました。


2021シーズンも「withコロナ」での試合運営となりますが、これまで以上に感染防止対策を徹底し、
スポーツの力で、この状況の中でも皆様が元気を取り戻してもらえるように頑張って参ります。



@12月20日(日)、完全撤収後の白波スタジアム


今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。


良いお年をお迎えください。



鹿児島ユナイテッドFC
運営部 湯脇 健一郎

  


Posted by 鹿児島ユナイテッドFCスタッフ at 11:00運営部

2020年12月16日

【営業部】「スタジアム広告スポンサー様ピッチ内記念撮影会」

皆さまごきげんよう。営業部の東です。

2020シーズンも残り1試合となりました。今シーズンの応援、本当にありがとうございます。

営業部では今シーズンにスタジアム広告として応援いただいたスポンサー各社の皆さまと,

写真撮影会を12月13日の試合前に開催いたしました。


スタジアム広告とは、ホームゲーム会場である白波スタジアムに広告をだしていただいている横断幕や、ゴール裏看板等のことを指します。

初めての試みでしたが、13社の皆さまにご参加いただきました。

当日はお天気もよく、素晴らしい撮影日和となりました。お写真を紹介させていただきます。


※以下、順不同

〇株式会社西原商会 様(試合当日のスペシャルマッチスポンサー)





〇株式会社新日本科学 様





〇鹿児島市 様

 



〇株式会社明興テクノス 様

 

実際に選手が得点を奪い合うゴールでの撮影も。実際に立つととても大きいです。





〇株式会社ニチガスクリエート 様

 



〇株式会社南九州ファミリーマート 様

 



〇城山観光株式会社 様

 



〇株式会社インビクト 様

 



〇株式会社ざぼん 様

 



〇アサヒビール株式会社 様

 



〇エクスチュア株式会社 様





〇株式会社百養美人 様

 



このあと、怒涛の試合展開となることを誰が予想していたでしょうか。

皆さま笑顔で楽しんでくださいました。

来年はスタジアム広告のすべての皆さまにご参加いただけるよう、日程、やり方を工夫したいと思います。

スポンサー活動は2021シーズンも新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続くことが予想されます。

しかし、チームの戦いぶりを見て改めて勇気をもらいました!これからも恐れずご提案していきたいと思います。

ご興味のある方はぜひご連絡ください。

TEL:099-812-6370

MAIL:info@k-sapo.com



2020シーズンは泣いても笑っても残り1試合です。皆で喜びを分かち合いましょう!

スタジアムでお待ちしております。

 
  


Posted by 鹿児島ユナイテッドFCスタッフ at 11:00営業部アカデミースクールフューチャーズ

2020年12月09日

【アカデミー】「アカデミースタッフの日常の取り組み」

早いもので、今年も1ヶ月を切りましたが、今年は今までに経験したことのない日常生活を過ごしています。


今年はコロナウイルスによる感染拡大から、緊急事態宣言発令により社会や人の動きが制限された期間を過ごし、

またコロナ感染予防対策により日常生活から3密を回避し、マスク着用・消毒の徹底と日常から縛られた生活を余儀なくされていますが、

改めて「平和と健康の大切さ」「あたり前のことがあたり前じゃない」ことを痛感した1年となりました。


しかし、ネガティブな事ばかりではなく私自身「オンライン会議」という新たなコミュニケーションツールを知り使えるようになり、

また毎日の行動履歴を記録する事で自分自身の1日の振り返り(自分自身をフィードバックする時間)を得て習慣化することができました。


私たちの職業は「サッカーの指導者」です。


「餅屋は餅屋」と言われるように、その道のことは専門家が一番であると言われるように、

日々自分の時間をサッカーや選手に向き合い、努力し続けることが必要な職業です。

今回は、アカデミースタッフの日常を1つ紹介したいと思います。


「今日のTR(指導)メニューを今日作成する」

アカデミースタッフは今日1日のTRメニューをTRまでに作成します。

真っ白な用紙に、W-up・TR1・TR2・GAMEと約90分の限られた時間の中で、

大枠として、クラブのプレーモデルやGAMEモデル、サッカーの原理原則、

また個別の課題(上達させたい・習得(獲得)させたい)ことを1日のTRテーマ(今日のゴール)として設定し、

プラモデルの組み立て表のように、1つ1つのTRメニューを細分化・明確化しGAMEまで段階的に作成しています。


作成する作業の方法は様々です。

週末の映像を観たり、作戦ボードを動かしてみたり、裏紙にTRメニューを落書きしたり、他の指導メニュー(書物)を参考にしたり、

スタッフ間で話し合ったりとそれぞれですが、自分でTRメニューを作ることに大きな意味と効果があると思っています。


今回は自分で作る事による指導者と選手の効果を1つ紹介したいと思います。


プレーで起こる良し悪し(成功と失敗)を事前に描くことができるため、その状況で選手に伝える言葉やその内容、

また言葉のタイミングさえも事前に準備しておくことができます。

「そうきたか」「だよね」と冷静にプレーを観察することができるため、指導者は感情をコントロールして選手のプレーや指導に集中でき、

また突発的なプレーに対して柔軟な言葉の対応、効果的なアドバイスができると思います。

また考えていたメニューが選手に有効ではない、ある意味で失敗したと感じた時に、オーガナイズ(練習のサイズ)、TRのルール、

選手に課す条件等をその場で修正できます。


「成功は準備8割」と言いますが、1日のTRを成功させるには、TRの指導力も当然(絶対)大事ですが、

TRの準備=TRメニュー作成こそが、TRの成功だと思います。


私は、選手たちが「今日、上手くなった」と実感し「早く明日のTR来ないかな」と、

明日のTRを待ち遠しく思ってくれるTRが成功ではないかと思います。



  


Posted by 鹿児島ユナイテッドFCスタッフ at 11:00アカデミー