2022年03月23日
【運営部】「ピッチ最前線で試合運営に関わるボールパーソン」
運営部の内です。さて、新たなシーズンも開幕し先日のホームゲームでは、
多くのファンサポーターの皆さんにスタジアムへご来場いただきました。
以前、運営補助員についてご紹介させていただきました。
今回は運営補助員のメイン業務であるボールパーソンについて書かせていただきます。
ボールパーソンとは、ホームゲームにおいて試合を円滑に進めるため欠かせない、
ピッチ最前線の運営スタッフであり、ボール拾いを主に行うスタッフです。
基本的には、中学生や高校生の子供たちに担当してもらっております。
このボールパーソンを昨シーズンより担当として預かるようになり、
彼らのミッションは、ただボールを拾うのではなく、1秒でも速く試合をリスタートし、
プレーの途切れることのない、フェアでエキサイティングなゲーム展開をサポートすることです。
その中で、プロの選手たちのプレーを間近で感じてもらい、
それでは具体的にどんなこと行っているか紹介します!
上記に書いた通りボールパーソンは、1秒でも速く試合をリスタートさせることが重要です。
まずはミーティングです。
ピッチ外にボールが出てから、ボールを拾いに行き選手へ渡すのでは遅いのです。
ボールがピッチ外に出そうだと思ったらすぐに動き出し、ピッチ外にボールが出た瞬間には、
また過去の動画を見てもらい、その状況にあった動き方をイメージしてもらいます。
動き方を事前に決めておくことによりスムーズな配球に繋がります。
そして、プレーが途切れている時間が短くなり、試合の流れが止まることがありません。
そのためにはどうすればベストなのか、彼らには90分間考え続けることを意識してもらうようにしています。
また同時に、もう一つ重要なことを彼らに伝えています。
それはボールに、それぞれの想いを込めて配球することです。
ボール速く渡すことも重要なことですが、その1球に勝利への想いと選手へのエールを込めて渡すように伝えています。
これは、90分間選手やファンサポーターと一緒にゲームを作っていくなかで、
次にトレーニングです。
ここでは、試合中にどんな状況になっても、対応できるように動きやボールの渡し方、
この2段階を経て、実際のゲームのなかでボールパーソンの業務を行ってもらっております。
そして、フェアで、エキサイティングなゲームとなるよう、鹿児島のリードやビハインドに関係なく、
これを徹底することこそが、先程から記しているフェアでエキサイティングなゲーム展開へ繋がると思い、
今後もさらに充実した、時間を彼らに過ごしてもらうため、どうすれば最善なのか
私も考えながら、準備して行きたいと考えております。
2022シーズンのスローガンは、「ONE TEAM ONE GAME」です。
この言葉の通り、ボールパーソンや担架要員も選手やサポーターの皆さんと一緒になり、
もし、よろしければホームゲームの際、ボールパーソンの活躍に少し注目していただけますと幸いです。
シーズンは開幕後ではございますが、2022シーズンも引き続きよろしくお願い致します。
次回のホームゲームもスタジアムにてお待ちしております。
ありがとうございました!
鹿児島ユナイテッドFC
運営部 内 優一朗
2021年12月08日
【運営部】「2021シーズンもありがとうございました!」
まずは試合会場に足を運んでくださったファン・サポーターの皆様、
このコロナ渦の中で、感染症対策にご協力をいただき、
そして、今シーズンが終わった今、正直に想うこと。
今シーズン、自分はいったい何ができたのだろうか、、、
ホームゲームの負け越し、、、
私に試合運営のいろはを教えてくれた大先輩から頂いた言葉で、
「試合に勝つための運営を!」
その試合に勝つために整える。
何かが足りなかった。それは何なのか。まだはっきりとはわかりません。
これからじっくり振り返り、2022シーズンに向けて準備を進めていきます。
2021年はクラブにとって大きな出来事があった年でした。
専用練習場の完成、利用開始です。
まだまだクラブハウス等の整備はこれからでございますが、
2021年.今シーズンもありがとうございました。
そして2022年、私自身、結果にこだわって全身全霊で打ち込みます。
皆様にとって、来年も健康で幸多き一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
よいお年をお迎えください。
鹿児島ユナイテッドFC
運営部
湯脇 健一郎
2021年09月29日
【運営部】「公式記録室の紹介!」
皆様、いつも大変お世話になっております。
リーグ後半戦も始まり1ヶ月が過ぎました。
とても暑い夏の時期を経て、今年も残り3カ月少々となりました。
さて、先日のFC岐阜とのホームゲームでは、たくさんのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました!
今回は、ホームゲームにおいて私がメインで担当している業務である公式記録室について紹介させていただきます!
そもそも公式記録とはどのようなものかご存知でしょうか?
公式記録とは、試合中に起きたプレーを1つ1つ種類別に集計を行うことや、
交代選手、得点者、アシスト者、得点までの流れなどのすべての情報を記録し、
試合後に1枚の紙にまとめたものをデータとして残す作業になります。
ホームゲームでは、サッカー協会のスタッフの方にお手伝いをいただきながら進めております。
今回はその公式記録の1日を簡単に紹介します!
【試合前日】
公式記録室はホームゲーム前日の準備の際に記録を取る端末や印刷機、
試合後に映像を振り返る際に使用するテレビ等の準備を行います。
【キックオフ210分前】
試合当日は、キックオフの210分前から公式記録室に入り試合に向けて
PC 2台に試合を行うための基本情報の取得等を行います。
【キックオフ150分前】
両チームメンバー表提出時刻です。
ここでは両チームから提出された、専用のメンバー表用紙に、
両チームのスターティングメンバーや控え選手、監督・スタッフ等の情報が手書きで書かれています。
この用紙を基にPCに登録していきます。
読み直しを繰り返し行うことで漏れやミス等がないように細心の注意をします。
【前半キックオフ】
いよいよ試合開始です!
試合中がメインの作業です。PC2台、手書きの用紙2種類、観察係の5名体制で、
選手のプレー(シュート、ゴールキック、コーナーキック、フリーキック、オフサイド、選手交代、警告、退場等)
起こったプレーを全て記録していきます。
ミスがあってはならないので、サッカー協会の方々と声を出し合いながら試合を進めていきます。
ゴールが決まれば得点者とアシスト者の確認、得点の流れ(経過)をまとめたりもします。
最終的には1台のPCに情報をまとめますが、
それ以外のPCや手書きの記録等も漏れがないように協力しあいながら行います!
【試合終了】
試合が終わったら、各自記録していた情報を集計し漏れや間違いがないか確認を行います。
そして、1枚の公式記録を提出して終了となります!
試合を集中して見ながら行っておりますが、記録作業に集中しているので、
試合後は試合の内容を全く覚えていないことが多々あります(笑)
公式記録では、1つの記録ミスもあってはならないと、意識しながら毎試合記録を取っております。
なぜなら全てのデータは、1つ1つに価値があり、これがクラブや選手の財産となるからです。
また、毎試合サッカー協会の方々にご協力いただきながら記録作成をおこなっており、
この方々がいらっしゃらないと進めることができません。本当に感謝しております。
私もまだ経験が浅いですが、1つ1つの業務に責任を持ち、
これからも取り組んでいきたいと思っております。
次回のホームゲームは、10月2日(土)Y.S.C.C.横浜戦です!
スタジアムでお会いしましょう。 心よりお待ちしております。
ありがとうございました!
鹿児島ユナイテッドFC
運営部 内 優一朗
2021年07月01日
【運営部】「喜入練習拠点整備の進捗について」
久しぶりにブログ、担当させていただきます。
今回は喜入町にありますいきいきふれあい広場跡地に整備中の練習拠点整備の進捗について書きます。
1月31日に安全祈願祭を行い、約5カ月が経ちました。
その間、月2回ペースで工事関係者の皆様と現場にて定例会議を行って参りました。
工事工程の進捗状況や確認事項を打ち合わせする会議です。
会議に参加するたびにまっさらな空き地から徐々に形ができていく様子にワクワクします。
「百聞は一見にしかず」
ちょっと意味が違うかもしれませんが、工事の進捗状況を写真でご覧ください。
●2月17日現在
大きな樹木を伐採し、土を運び出します。
●3月3日現在
土の運び出しが続きます。(すごい量でした!)
●3月10日現在
防球ネットの支柱の建込み工事と散水設備の配管を埋め込む工事です。
散水用設備工事の継続と、モニュメントの移設工事も順調です。
倉庫A、Bと人工芝グラウンドの照明設置工事が始まりました。
●4月28日現在
防球ネットも張られて、水飲み場や倉庫も完成。天然芝グラウンドには砕石が敷かれます。
天然芝グラウンドには砕石が敷きつめられ、人工芝グラウンドは舗装工事が進みます。
人工芝グラウンドのアスファルト舗装と散水用の水を貯める受水槽の設置です。
●6月9日現在
人工芝の敷設工事が始まりました。タッチラインも白の人工芝を敷きます。
照明の照度測定を行いました。ピッチ内90カ所以上のポイントで測定しました。
人工芝グラウンドおよび天然芝グラウンド(2面分)が使用できるようになるのは
練習拠点整備という一大事業にかかわり、ゼロから作り上げるということの大変さとその凄さに感銘を受けております。
鹿児島ユナイテッドFC
運営部 湯脇 健一郎
2021年03月31日
【運営部】「運営補助員の1日!!」
こんにちは お世話になっております。
皆さま 初めまして! 運営部の内(ウチ)と申します。
昨年5月よりフロントスタッフとして働いております。
先日のホームゲーム(福島ユナイテッドFC戦)では、雨の中たくさんのお客様にご来場いただき
さて、スタッフブログを初めて書かせていただきます。
今回は、ホームゲームの際にとても重要な役割を担っている運営補助員の1日の流れについて紹介したいと思います!
はじめに運営補助員とは、ホームゲーム運営する上で、ユナキャスト、県サッカー協会の方々、警備会社の方々、
基本的には、高校生や中学生の子どもたちが担当してくれております。
※人工芝設営の様子です。
設営が終わり休憩をとり、次にピッチに散水を行います。
いよいよ前半キックオフです!
1秒でも早くリスタートし、インプレー時間を増やすためとても大切な存在なのです。
また担架要員は、試合中負傷した選手をピッチ内に入り担架に乗せピッチ外へ運ぶ、
試合が終わると会場内の片付けを全員で行い終了となります。
約8時間という、とてもハードな1日ではありますが、その分勝利したときは、嬉しさが倍増すると思います!
運営補助員の業務は、選手、スタッフ、相手チーム、審判、ファンサポーター、
以上、運営補助員の1日になります!
私も競技運営に携わらせていただく中でクラブのチカラとなれるよう1つ1つの業務も全うし、
今後ともよろしくお願い致します。
次回のホームゲームは、来月AWAY戦を挟みテゲバジャーロ宮崎との九州勢対決になりますので、応援宜しくお願いします!
スタジアムでお会いしましょう。ありがとうございました!
鹿児島ユナイテッドFC
2020年12月23日
【運営部】「2020明治安田生命J3リーグ全日程終了」
運営部の湯脇です。
今年の初めは誰も予想できなかった新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
3ヶ月半も開幕が遅れ、さらには第2節までリモートマッチ(無観客試合)。
その中で全34試合を開催できたこと、すべての皆様に感謝申し上げます。
・声が出せないなど応援制限がある中、白波スタジアムやアウェイの地に駆けつけて選手を見守ってくださったファン・サポーターの皆様。
・感染防止対策に色々とご助言いただいた鹿児島市保健所の皆様。
・あらゆることを全力でサポートしてくださった行政の皆様。
・試合するための準備を毎回丁寧にしてくださったセイカスポーツグループの皆様。
・感染しないために日常生活が制限され、その中で頑張った選手、スタッフ。
他にも、たくさんの関わってくださった方々のご協力のおかげさまでございます。
本当にありがとうございました。
2021シーズンも「withコロナ」での試合運営となりますが、これまで以上に感染防止対策を徹底し、
@12月20日(日)、完全撤収後の白波スタジアム
今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
鹿児島ユナイテッドFC
運営部 湯脇 健一郎
2019年12月27日
【運営部】2019シーズン、ご声援ありがとうございました。
ホーム21試合、アウェイ21試合、全42試合を無事に終えることができたのも試合運営に関わる全ての皆様のおかげであります。
白波スタジアムの日程調整にご協力頂いた多くの競技団体の皆様、改修中にもかかわらず工事を止めてまでも試合に支障がないようにご調整くださった県国体準備局施設調整課や工事業者の皆様、試合日に合わせてピッチを最高の状態に仕上げてくださったセイカスポーツグループの皆様、県サッカー協会やボランティア団体「ユナキャスト」の皆様、会場警備のガードシステム鹿児島の皆様、場外の賑わい空間を創出して下さった出店業者の皆様や県、鹿児島市の担当課の皆様、そしてクラブを支援して頂いている多くのスポンサー企業の皆様、ホーム、アウェイに関わらず会場まで足を運び、選手を後押ししてくださったファン、サポーターの皆様、鹿児島ユナイテッドFCに関わる多くの皆様のおかげで2019シーズン、J2という舞台で最後まで戦いきることができました。
本当にありがとうございました。
開幕前は、これだけの試合をできるのか正直不安もありました。
J1経験のあるクラブの選手、スタッフやサポーターさんへの対応、会場に来て下さるお客様の増加に伴うセキュリティ体制。
そして何より全ての方に満足頂ける「おもてなし」ができるのか、、、
しかし、終わってみるとあっという間に過ぎた一年でした。
大変貴重な、そして素晴らしい経験をさせて頂きました。
ホーム戦については先日、営業部の吉留がブログで紹介していますのでこちらをご覧ください。
http://kufcstaff.chesuto.jp/e1615939.html
私はアウェイで感じたこと、クラブと街、人のかかわり方などの印象について少し書きます。
今シーズンは21クラブのスタジアム、19自治体のホームタウンにお邪魔しました。
全体的に一言で表現すると、「デカい」という印象です。
スタジアムの規模、関わる人の数、街の取り組み等々、全てが「デカい」と感じました。
ホームで勝点3を取るために、スタジアムまでの動線やスタジアム内での雰囲気づくり。街全体のパワーを感じました。
同時にアウェイチーム、サポーターに対する「おもてなしの心」。
これも同時に熱いものがありました。
まさに完成されたというか熟成されたという感じです。
しかし、最初からこういう状況ではなかったはずです。
クラブの歴史とともにチーム、クラブに関わる方を徐々に徐々に増やしていき、構成する人の厚みと幅を作っていく。
チームを愛してくれる方をおひとりおひとり丁寧に増やしていく。そのために我々に今、何ができるのか、また何をしなければならないのか、今シーズンで言えば本気でJ2リーグで戦うための覚悟が我々フロントスタッフにあったのか、、、
今、それを強く感じております。
「過去の出来事は変えられないが、未来は変えられる」
2020シーズンは、これまでの経験を確実に活かし、後悔しないようにできるかぎりのことを100%やる!ということを念頭に日々活動して参ります。
すべての物事を数値化し、その数字にこだわって2019シーズンを上回る結果を残します。
最後になりますが、昨年は歓喜に満ちた年末でありました。
今年は創設期メンバーの退団や引退。
正直、さびしいです。
でもいつかは訪れること。
それは鹿児島ユナイテッドFCが次のステージへの大きな第一歩を踏み出したと捉え、毎年毎年、クラブとしてレベルアップするように取り組んで参ります。
多くの方に愛されるクラブを目指して。
2019シーズン、本当にありがとうございました。
2020シーズンもどうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
運営部 湯脇 健一郎
2019年09月25日
【運営部】鹿児島元老FCレジェンドマッチ!!
運営部の柴原です。
今回のブログでは9月15日、白波スタジアムで開催されたモンテディオ山形戦の前座試合について書きたいと思います。
9月16日が敬老の日ということで前日となるこの日には、昨年に引き続き「鹿児島元老FCレジェンドマッチ」が開催されました!
シニアチーム「元老FC」の23名の方にお集まりいただき、20分ハーフでの試合が行われました!
ご参加いただいた皆さまの年齢は60代~80代。
最年長の方はなんと83歳!!
16時キックオフというまだまだ気温の高い中、熱戦が繰り広げられました!
出場や観戦をされた方はお分かりかと思いますが、プレーレベルの高さには本当に驚かされました!
足元の技術やパスの質など、年齢をまったく感じないプレーが多く観られました。
20代の僕がボールを奪いに行ってもとれないのではないかと思うほどです…
やはり積み重ねてこられた練習の賜物なのかなと感じました。
この「積み重ね」の重要さは今のユナイテッドにも言えることかもしれません。
J2という舞台で厳しい戦いが続いていますが、日々、練習や強豪チームとの試合で得た経験や気づきを積み重ねています。
そして少しずつかもしれませんがその積み重ねを結果に繋げ、鹿児島をもっと盛り上げていきます!
ぜひ皆さまもスタジアムへ行く楽しさやチームと共に戦い、試合に勝つ喜びを積み重ねていただきたいです!
そのために楽しく安全な試合運営を全力でやりたいと思います!
今週は28日(土)に京都サンガF.C.との試合がホーム、白波スタジアムで開催されます!
スタジアムでお待ちしております!!
運営兼広報部
柴原
2019年08月28日
【運営部】「まち」を歩く
運営部の湯脇です。
今シーズン、初のJ2リーグに参戦して早いもので28試合が終了しました。
スタジアムで観る景色、雰囲気、歓声、ホームでのお客様やビジターサポーターの数。
全てが初めての経験。とてもいい刺激を頂いています。
そこで今回のブログはアウェイ戦で「まちを歩く」というテーマでつづりたいと思います。
アウェイ21試合のうち、すでに半分以上の13試合が終了。
47都道府県のうち13都府県にお邪魔しました。
J2リーグ1年生の我々は他の先輩クラブがどのように地元と関わりをもっているか、どんな取り組みをしているのか、せっかく訪れるアウェイの地で参考にできることがあるかもしれないということで、「まちを歩く」ことにしています。
その中でファジアーノ岡山さんの事例を紹介したいと思います。
岡山さんには2015年、百年構想クラブ研修会で視察に伺ったことがあります。
その時から地元の奉還町商店街と連携し、ホーム戦当日には駅からスタジアムまで歩いて約20分ほどの距離の間に幟を立てて盛り上げています。
また試合当日のみならず、ポスターや幟、看板等で賑わいを演出しており商店街の活性化に繋げておられます。
商店街全体でクラブを盛り上げており、まちとの一体感を強く感じました。
またサッカーだけではなく、バレーや卓球など地元で活動するスポーツ全般とも取り組んでおられ、本当に素晴らしいと思いました。
そしてこの試合の来場者数は、15,731名。
もちろん岡山さんの企画の充実さもありましたが、「まち」とクラブが一体となった素晴らしい取り組みを知ることができました。
その他のクラブさんも、駅やビルへのサイン、スタジアムでの歓迎のメッセージなど色んな取り組みをされています。
我々も先輩クラブの取り組みを参考に、鹿児島らしい展開を「まち」や商店街の皆様とともに盛り上げていきたいと思います。
鹿児島ユナイテッドFCを活用し、鹿児島をキラキラした「まち」にしましょう!
これからもよろしくお願いします。
【おまけ】
アウェイの地での楽しみとして、温泉好きの私は温泉を探しまわっています。
行った「まち」のいいところを発信するのも、我々の使命じゃないかなと勝手に解釈しておりますので、写真のみですがお楽しみください。
そして興味を持たれた方は、是非行ってみてください。
道後温泉(愛媛)
湯神社(愛媛)
白狐の湯(山口)※温泉ではありませんが、、、
天神湯(北品川)
川中島温泉(長野)
ゆーらく(大阪)
まだまだありますが、この辺で失礼します。
運営部
湯脇 健一郎
2019年06月26日
【運営部】皆さま、はじめまして!
今シーズンより鹿児島ユナイテッドFCの運営兼広報部として働いております、柴原と申します!
まだまだわからないことも多く、皆さまにはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします!
今日、この投稿が僕にとって初担当となります!
そして、僕の人生初のブログになります!!
さて、記念すべき人生初のブログは5月28日に東京で行われた「セキュリティーオフィサー研修」「オペレーションオフィサー研修」について書きたいと思います!
まず、「オペレーションオフィサー」とはJリーグの試合運営を円滑に行う役割を指します。
競技運営はもちろん、イベント等、全て把握し、円滑に進行していきます。
「セキュリティーオフィサー」とはJリーグの試合を開催するにあたり、ご来場いただいた皆さまをはじめ、両チームの選手、試合に関わる全てのクラブ職員・スタッフの安全を確保する役割を指します。
この研修でどのように準備し、有事の際はどのように対応するか等、具体的に学ぶことができました!
今後、実際の試合現場で経験を積み、皆さまがスタジアムで楽しく安全に過ごしいただけるよう努めていきます!
そして、この研修には他のクラブ職員の方も多くいらっしゃいました!
中には僕と同じ1年目の方もちらほら…
その皆さんにお話を伺うと、とても多くの業務を担当され、さまざまな努力や経験をされていました。
正直、僕自身まだまだだなと痛感しました…
これから数多くのホームゲームに関わる中で、多くの経験をし、
運営面でも他クラブさんに負けないよう成長していきます!
今後ともよろしくお願いします!