2018年06月12日
【運営部】アウェイでの役割
こんばんは!運営部の湯脇です。
6月は3日の第12節、FC東京U23戦から6日の天皇杯2回戦福岡戦、そして第13節の沼津戦とアウェイ3連戦という過密日程の中、チームはリーグ戦2戦で勝点4、暫定首位をキープ。天皇杯も格上相手に鹿児島らしい戦いができました。これもひとえにいつも気持ちの入った熱い声援を下さるサポーター様、クラブを支えて下さるスポンサー様のおかげと大変感謝しております。ありがとうございます。これからも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします、
さて今日のブログは運営担当のアウェイでの役割を紹介します。
昨年も紹介したかと思いますが、今回は時系列で紹介します。
まず、キックオフ4時間前に会場入り。
事前に発送した荷物の受け取りが最初仕事です。
そのあと、チームフラッグとお土産を持って運営本部へ。ホームクラブの関係者にひと通り挨拶をすませ、運営担当アウェイTODOのチェックリストを持って会場内を回ります。
(このチェックリストは大分の運営担当、横山さんからJ3参入時に戴きました。今でも大切に使わせて頂いてます。ありがとうございます。)
ロッカールームの形状
ピッチの状態
選手バスの動線、乗降場所
更衣室までの動線
マッチコーディネーションミーティング室
強化席と動線、自販機の場所など約20カ所を確認します。
ひと通り会場の確認が済むと次は運営本部へ。パソコンで気象情報を確認したり、ホームクラブの運営担当と打ち合わせをします。
芝はいつ、何mmで刈ったのか?
散水はあるのか?
選手の試合前、ハーフタイム、終了後の動線確認など、だいたいここまでで、キックオフ3時間前。
あとは運営本部のビジター席に待機し、到着されたマッチコミッショナーや審判アセッサーとコミュニケーションを図ります。
キックオフ150分前。
メンバー表提出のためメンバー表の記入。登尾GMと何度も読み合わせをしながら、間違えのないように入念にチェックします。
メンバー表提出が終わると、今度は観光PRへ。
オフィシャルトップパートナー長島研醸様にご提供頂いている「さつま島美人」ミニボトルと鹿児島の観光パンフレットを相手チームのサポーターさんへ配布します。
キックオフ120分前。
選手バスが到着。選手を出迎えます。
キックオフ90分前。
フィールドインスペクション。
アウェイでは一緒に回りませんが、終えて帰ってくるマッチオフィシャルの皆様を出迎えてここで審判団に挨拶。
キックオフ70分前。
マッチコーディネーションミーティングへ。
マッチコミッショナー、審判団、両チームの実行委員、監督、強化担当者を交えたミーティング。
三浦監督を迎えに行き、部屋までアテンド。
当日のタイムスケジュールやユニフォームの確認、気象情報などホーム運営担当の司会のもとミーティングが行われます。
終わったら監督をロッカールームまでアテンドします。
キックオフ50分前。
ピッチ内アップをゴールの後ろから見守ります。
キックオフ8分前。
ロッカーアウトを促します。
キックオフ4分前。
選手入場。
そしてキックオフ!
試合中はベンチの後方で試合を見ながら、記録をメモしたり、何か起きたらすぐ対応できるようにホーム運営担当の目の届くところに待機しています。
試合終了。
いつも一緒に戦ってくださるサポーター様のところまで、選手をアテンド。
挨拶が済んだら、全選手がロッカールームに入ったのを確認し、運営本部で待機。
公式記録を受け取り、ロッカールームへ。
公式記録をチームスタッフに渡すとそのまま試合で使用した荷物の発送チェック。個数、到着日時を確認し運送業者へ依頼。
選手バスが出発したのを確認し、自分達の荷物をまとめてホームチーム関係者に挨拶を済ませて会場を後にします。
またまだ完璧ではありませんが、チームの移動行程やスタジアム内での動き、また試合運営がトラブルなくスムーズに進行できるように入念にかつ慎重に事前確認を徹底することを心掛けています。
今シーズン、チームの目標である
「J3優勝。J2昇格」
これを実現するために、我々フロントスタッフは自分の役割を果たすことはもちろん、チームのために何をすべきかを考え、実行しなければなりません。
チームを勝たせる運営、選手が試合に集中できる環境づくりにこれからも妥協することなく、今やるべきことを完璧にやりきります。
その中で「スタジアムを満員にする。」
今、最も取り組むべき最優先事項です。
たくさんの方にスタジアムに来てもらい、楽しんでもらう為にはどうすればいいか?
・ユナマルシェを充実させる。
・場外ステージでのイベントを充実させる。
・演出でワクワク、ドキドキしてもらう。
・来場特典を充実させる。
・新グッズを増やす。
・前座試合を企画する。
・バックヤードツアーやピッチサイド観戦の拡大。
など各部署それぞれに試合以外で満足してもらえる空間づくりに知恵を絞り、企画しています。たくさんの方にスタジアムへ足を運んでもらう為に。
そして試合ではスタジアムにいるお客様とひとつになり90分間、選手とともに戦い、勝点3を取りに行く。
きつい時、苦しい時、スタンドからのみなさんの声援は必ず選手のチカラになります。
チカラをもらった選手達はピッチで躍動し、勝利する。そしてお客様と一緒に喜びを爆発させる。スタジアムでしか味わえない興奮や感動がここにはあります。
次節はホームでC大阪U23との対戦です。
今シーズン初のナイター。
是非スタジアムにお越しいただき、選手とともに戦ってください。
お待ちしております。
運営部
湯脇 健一郎
6月は3日の第12節、FC東京U23戦から6日の天皇杯2回戦福岡戦、そして第13節の沼津戦とアウェイ3連戦という過密日程の中、チームはリーグ戦2戦で勝点4、暫定首位をキープ。天皇杯も格上相手に鹿児島らしい戦いができました。これもひとえにいつも気持ちの入った熱い声援を下さるサポーター様、クラブを支えて下さるスポンサー様のおかげと大変感謝しております。ありがとうございます。これからも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします、
さて今日のブログは運営担当のアウェイでの役割を紹介します。
昨年も紹介したかと思いますが、今回は時系列で紹介します。
まず、キックオフ4時間前に会場入り。
事前に発送した荷物の受け取りが最初仕事です。
そのあと、チームフラッグとお土産を持って運営本部へ。ホームクラブの関係者にひと通り挨拶をすませ、運営担当アウェイTODOのチェックリストを持って会場内を回ります。
(このチェックリストは大分の運営担当、横山さんからJ3参入時に戴きました。今でも大切に使わせて頂いてます。ありがとうございます。)
ロッカールームの形状
ピッチの状態
選手バスの動線、乗降場所
更衣室までの動線
マッチコーディネーションミーティング室
強化席と動線、自販機の場所など約20カ所を確認します。
ひと通り会場の確認が済むと次は運営本部へ。パソコンで気象情報を確認したり、ホームクラブの運営担当と打ち合わせをします。
芝はいつ、何mmで刈ったのか?
散水はあるのか?
選手の試合前、ハーフタイム、終了後の動線確認など、だいたいここまでで、キックオフ3時間前。
あとは運営本部のビジター席に待機し、到着されたマッチコミッショナーや審判アセッサーとコミュニケーションを図ります。
キックオフ150分前。
メンバー表提出のためメンバー表の記入。登尾GMと何度も読み合わせをしながら、間違えのないように入念にチェックします。
メンバー表提出が終わると、今度は観光PRへ。
オフィシャルトップパートナー長島研醸様にご提供頂いている「さつま島美人」ミニボトルと鹿児島の観光パンフレットを相手チームのサポーターさんへ配布します。
キックオフ120分前。
選手バスが到着。選手を出迎えます。
キックオフ90分前。
フィールドインスペクション。
アウェイでは一緒に回りませんが、終えて帰ってくるマッチオフィシャルの皆様を出迎えてここで審判団に挨拶。
キックオフ70分前。
マッチコーディネーションミーティングへ。
マッチコミッショナー、審判団、両チームの実行委員、監督、強化担当者を交えたミーティング。
三浦監督を迎えに行き、部屋までアテンド。
当日のタイムスケジュールやユニフォームの確認、気象情報などホーム運営担当の司会のもとミーティングが行われます。
終わったら監督をロッカールームまでアテンドします。
キックオフ50分前。
ピッチ内アップをゴールの後ろから見守ります。
キックオフ8分前。
ロッカーアウトを促します。
キックオフ4分前。
選手入場。
そしてキックオフ!
試合中はベンチの後方で試合を見ながら、記録をメモしたり、何か起きたらすぐ対応できるようにホーム運営担当の目の届くところに待機しています。
試合終了。
いつも一緒に戦ってくださるサポーター様のところまで、選手をアテンド。
挨拶が済んだら、全選手がロッカールームに入ったのを確認し、運営本部で待機。
公式記録を受け取り、ロッカールームへ。
公式記録をチームスタッフに渡すとそのまま試合で使用した荷物の発送チェック。個数、到着日時を確認し運送業者へ依頼。
選手バスが出発したのを確認し、自分達の荷物をまとめてホームチーム関係者に挨拶を済ませて会場を後にします。
またまだ完璧ではありませんが、チームの移動行程やスタジアム内での動き、また試合運営がトラブルなくスムーズに進行できるように入念にかつ慎重に事前確認を徹底することを心掛けています。
今シーズン、チームの目標である
「J3優勝。J2昇格」
これを実現するために、我々フロントスタッフは自分の役割を果たすことはもちろん、チームのために何をすべきかを考え、実行しなければなりません。
チームを勝たせる運営、選手が試合に集中できる環境づくりにこれからも妥協することなく、今やるべきことを完璧にやりきります。
その中で「スタジアムを満員にする。」
今、最も取り組むべき最優先事項です。
たくさんの方にスタジアムに来てもらい、楽しんでもらう為にはどうすればいいか?
・ユナマルシェを充実させる。
・場外ステージでのイベントを充実させる。
・演出でワクワク、ドキドキしてもらう。
・来場特典を充実させる。
・新グッズを増やす。
・前座試合を企画する。
・バックヤードツアーやピッチサイド観戦の拡大。
など各部署それぞれに試合以外で満足してもらえる空間づくりに知恵を絞り、企画しています。たくさんの方にスタジアムへ足を運んでもらう為に。
そして試合ではスタジアムにいるお客様とひとつになり90分間、選手とともに戦い、勝点3を取りに行く。
きつい時、苦しい時、スタンドからのみなさんの声援は必ず選手のチカラになります。
チカラをもらった選手達はピッチで躍動し、勝利する。そしてお客様と一緒に喜びを爆発させる。スタジアムでしか味わえない興奮や感動がここにはあります。
次節はホームでC大阪U23との対戦です。
今シーズン初のナイター。
是非スタジアムにお越しいただき、選手とともに戦ってください。
お待ちしております。
運営部
湯脇 健一郎
Posted by 鹿児島ユナイテッドFCスタッフ at 21:47
│運営部