2018年06月21日
【アカデミー】鹿児島ユナイテッドFCU-15鹿児島活動について
皆さん。初めまして。今シーズンよりU-15鹿児島でコーチを務めさせて頂いております松山周平と申します。
日頃からブログを見ておられる方の中に、私が何者か知らない方もおられると思いますので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。
2年前、大久保U-18監督(現ヘッドオブコーチ)や本城コーチと親しくさせて頂いておりましたが、当時から鹿児島ユナイテッドFCアカデミーの潜在的な力、可能性を感じておりました。今年2月からクラブの一員となりましたが、その思いは更に強くなり、今では毎日が信念と興奮の気持ちで、アカデミースタッフと共に選手の育成や教育に日々取り組んでおります。
昨シーズンまで7年間、ロアッソ熊本でジュニアユース・ユースの育成指導に、また7年前は熊本県立大津高校で3年間コーチとして携わり、これまでの10年間で携わらせて頂いた選手達から、18人の選手がJリーガーとなりました。その中の1人には、2018ロシアワールドカップ日本代表の植田直通選手がおり、高校から本格的にサッカーに取り組んだ彼が、どのようにして日本代表まで進化・成長し日本屈指のDFの1人とまで成長したか、その過程を見てきました。このようにJリーガーとなり活躍している選手達とのピッチ内外での関わりの経験を鹿児島ユナイテッドFCアカデミーに、また指導する選手達に微力ながら、成長と目標達成に役立てられるよう、全てを捧げる覚悟で指導をさせて頂いております。
私が指導させて頂いておりますU-15鹿児島に所属する選手は50名です。1人1人それぞれにプレーの特徴を持ち、個性溢れる集団で将来が楽しみな選手達です。また純粋で素直な性格で、人間的にも魅力ある人物ばかりです。個性的で真っ直ぐな心を持つ選手達なので、聞いたこと・観たものはスポンジのように吸収してしまうため、アカデミースタッフは「具体的かつ明確な言葉」と「指導者としての容姿、立ち振る舞い」で選手に関わるよう(アプローチ)、日々心掛けて指導しております。
チームは鹿児島県リーグ(チェストリーグ)1部と3部に属しており、それぞれにU-15九州リーグ昇格、2部リーグ昇格を目標に戦っていますが、クラブとしての試合の目的は「所属する全ての選手が公式戦に出場する環境を提供する」ことです。この考えはアカデミー全体の考えで、練習試合から試合出場時間の均等化をベースにして戦っております。全ての選手に試合の場(実践の場)を提供することで、自分自身でプレーを評価して課題を発見し、日々の練習から明確なテーマを持ち、意識的にやる気を持って取り組める1週間のサイクルができていると思います。
「人は環境で良くも悪くもなる」と言われているように、アカデミーでは「日常を変える」「世界基準を示す」ことに日々取り組んでおります。子供達の環境を作るのは私たち大人である指導者なので、1週間の練習計画立案から1日の指導メニュー作成、また指導実践を行い、選手達に努力や献身を求める前に私たち指導者が日々鍛錬し続けること、本気でサッカーに向き合うことが選手達に良い環境を提供できるという思いで取り組んでおります。
U-15鹿児島に所属する選手から1人でも多く、U-18・トップチームに昇格し、桜島を背景に鴨池の緑のピッチで躍動している姿を目標に、日々選手やサッカーと真摯に向き合っていきたいと思います。毎日そして週末お忙しい中、会場まで送迎してくださる保護者の皆様、アカデミーの活動を理解され支えてくださるスポンサーの皆様には、心から感謝しております。これからもU-15鹿児島をどうぞ宜しくお願い致します。
日頃からブログを見ておられる方の中に、私が何者か知らない方もおられると思いますので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。
2年前、大久保U-18監督(現ヘッドオブコーチ)や本城コーチと親しくさせて頂いておりましたが、当時から鹿児島ユナイテッドFCアカデミーの潜在的な力、可能性を感じておりました。今年2月からクラブの一員となりましたが、その思いは更に強くなり、今では毎日が信念と興奮の気持ちで、アカデミースタッフと共に選手の育成や教育に日々取り組んでおります。
昨シーズンまで7年間、ロアッソ熊本でジュニアユース・ユースの育成指導に、また7年前は熊本県立大津高校で3年間コーチとして携わり、これまでの10年間で携わらせて頂いた選手達から、18人の選手がJリーガーとなりました。その中の1人には、2018ロシアワールドカップ日本代表の植田直通選手がおり、高校から本格的にサッカーに取り組んだ彼が、どのようにして日本代表まで進化・成長し日本屈指のDFの1人とまで成長したか、その過程を見てきました。このようにJリーガーとなり活躍している選手達とのピッチ内外での関わりの経験を鹿児島ユナイテッドFCアカデミーに、また指導する選手達に微力ながら、成長と目標達成に役立てられるよう、全てを捧げる覚悟で指導をさせて頂いております。
私が指導させて頂いておりますU-15鹿児島に所属する選手は50名です。1人1人それぞれにプレーの特徴を持ち、個性溢れる集団で将来が楽しみな選手達です。また純粋で素直な性格で、人間的にも魅力ある人物ばかりです。個性的で真っ直ぐな心を持つ選手達なので、聞いたこと・観たものはスポンジのように吸収してしまうため、アカデミースタッフは「具体的かつ明確な言葉」と「指導者としての容姿、立ち振る舞い」で選手に関わるよう(アプローチ)、日々心掛けて指導しております。
チームは鹿児島県リーグ(チェストリーグ)1部と3部に属しており、それぞれにU-15九州リーグ昇格、2部リーグ昇格を目標に戦っていますが、クラブとしての試合の目的は「所属する全ての選手が公式戦に出場する環境を提供する」ことです。この考えはアカデミー全体の考えで、練習試合から試合出場時間の均等化をベースにして戦っております。全ての選手に試合の場(実践の場)を提供することで、自分自身でプレーを評価して課題を発見し、日々の練習から明確なテーマを持ち、意識的にやる気を持って取り組める1週間のサイクルができていると思います。
「人は環境で良くも悪くもなる」と言われているように、アカデミーでは「日常を変える」「世界基準を示す」ことに日々取り組んでおります。子供達の環境を作るのは私たち大人である指導者なので、1週間の練習計画立案から1日の指導メニュー作成、また指導実践を行い、選手達に努力や献身を求める前に私たち指導者が日々鍛錬し続けること、本気でサッカーに向き合うことが選手達に良い環境を提供できるという思いで取り組んでおります。
U-15鹿児島に所属する選手から1人でも多く、U-18・トップチームに昇格し、桜島を背景に鴨池の緑のピッチで躍動している姿を目標に、日々選手やサッカーと真摯に向き合っていきたいと思います。毎日そして週末お忙しい中、会場まで送迎してくださる保護者の皆様、アカデミーの活動を理解され支えてくださるスポンサーの皆様には、心から感謝しております。これからもU-15鹿児島をどうぞ宜しくお願い致します。
Posted by 鹿児島ユナイテッドFCスタッフ at 20:55
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